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子育ての次は自分の夢を目指して!

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~無資格から保育士の仕事へ挑戦したスタッフインタビュー~

今回のインタビューに応えていただいた方は、大阪市の保育園で、保育補助スタッフとしてご活躍の高田のり子さん(49歳)です。

高田さんは、ご家庭の主婦であり、大学生と高校生のお子さんを持つお母様です。

下の子供さんが小学校にあがったのを機にご自身の子育て経験を活かして 保育の仕事ができないかと一念発起。資格もないところから、キャリアに向かって動きだされたとても力強い女性です。その小柄な姿からは想像できない、とてもパワフルでアクティブなお話を聞かせていただきました。

「独身の時には、思ってもみなかったのだけど、子育てをしてみたら、子供が好き!と思う自分に気がついたんです。」
それを仕事にしたいと、できるところから一歩づつ、夢と目標に向かって確実に歩き出されています。

ぜひ、高田さんのお話から元気や勇気を受けとってください。

(※文中略 MH=メディケア・ヒューマン取材スタッフ)

~まずは有償ボランティアから始めました~

MH:保育の仕事をやろうと思ったきっかけは何ですか?

高田さん:今高校3年生になる下の子が、小学校に上がった時、なにか保育関係の仕事をやってみたいなと思ったんです。
その時に見た求人広告に『子育て経験ありで大丈夫』というのもあって背中を押されました。

まずとっかかりに、厚生労働省からの委託で21世紀職業財団というところがやっていた託児サポーター養成の研修を受けに行きました。

私も若いときは、子供が好きとか嫌いとか何も意識をしたことなど無く、二人の子供を育てて、あれ?もしかしたら子供好きなのかもって思ったんです。

気づくのが遅いんですけど(笑)。
その子供たちも今は大学生と高校生になりました。

MH:なるほど、それから仕事を探されたのですか?

高田さん:そうですね、

最初は、有償のボランティアグループに入って活動をしていたんです。決まった場所にお勤めするのではなく、依頼があれば、出向いて行ってそこで保育する臨時の託児所のようなところでの保育ですね。

ある時は公民館で行うお料理教室の託児所、といったように、お母さん方が、そこで習っている間に、別室で子供を看ておく形の保育です。報酬はほんの少しだけで。

そういった活動と合わせて街の託児所での仕事をかけもちでやっていました。公の女性支援センターの中の託児ルームとか。
なので、保育園で働くのは今回が全くの初めてだったんです。

MH:そうでしたか。やはり託児所と保育園の雰囲気は違いますか?

高田さん:託児所は少人数だし、時間も短い。予約してことももあるけど、突然くるので。
たとえば、商店街の一時預かり託児所なんかだと、急に、買い物が大変なのでちょっと預けていいですか?と突然お子さんをお預かることもあります。

つまり、その時一回限りしか会わない子供さんもいるわけです。

それにく比べて保育園は、毎日決まった時間に決まった子供がやってきて、もちろん、社会福祉施設なので規則や方針もしっかりしています。

MH:違いに戸惑ったことはありませんでしたか。

高田さん:一緒に仕事する保育士仲間が、託児所の場合は、私と同年代もしくは年上の保育士さんが多かったのですが、保育園は若い先生ばかり。

私の娘と同じような年齢の先生方ばかりなので、最初は、馴染めるかなぁと、おそるおそる様子をみながらやっていたところはありましたね。若い方に迷惑をかけちゃいけないと(笑)。

~子供の成長には目を見張るものがあります。まざまざと人が日々成長していく姿をみれてほんとに嬉しく思っています~

MH:何歳児のご担当ですか。

高田さん:0歳児です。昨年0歳児のクラスが多く、今1歳になった子のクラスが 忙しいので、時にはそちらに行ったり。
延長保育の時間になると、おやつの用意をして延長で残る子供たちにおやつを食べさせたりもしています。

MH:お仕事していて、よかったなと思うことは何ですか。

高田さん:そうですね、今の保育園に来て1年経ちましたが、昨年、私が行き始めた時には、まだミルク飲んでいたような子が、もう今「走ったらあかんよ~」って追いかけるほどに、大きくなっているんです。

その子たちも、たとえ叱られてもこの1年間共に過ごしてきたから、ちゃんと気持ちが通じ合ってるのがわかります。

この頃の子供の成長ぶりはすごくて、週末会わなかっただけで、もう翌週には歩けるようになってたりとか、目を見張ります。

自分の子供の時には、育てるのに必至で、そんな成長をゆっくり感じ入る余裕がなかったように思います。

この仕事をとおして、何と言いますか、まざまざと人が日々成長していく姿をみれてほんとに嬉しいと思います。

MH:逆に仕事をしていて、きついなと思ったことは何でしょう。

高田さん:体力的には常に思います。膝が痛い、腰が痛いとかね。だから重労働だと思うんですよね。
保育だけならまだしも、行事の予定があったりすると、それに合わせて準備する仕事もたくさんでてきますね。

MH:保育の仕事だけでは終わらないんですね。

高田さん:そうです。実際に教室での保育に入るのは、社員の担任の先生と私なのですが。

時には、他の部屋で作り物をしたり。子供たちを他の部屋に移動させて、空いた時間にすばやく掃除をしたり。
ただ子供と一緒に居るだけといった印象があるかもしれませんが(笑)。
保育以外の業務も雑多にあります。けっこうたいへんな仕事です。

MH:保育の中でも教育的な部分でのお手伝いもありますか?

高田さん:壁に毎月季節に合った切り絵を張っているのですが、そういった物を作ったり。

例えば母の日には、子供たちが作った作品をリボンをつけてラッピングして、持って帰れるように準備をしたり、、

私がお手伝いできるのは、それくらいですが、仕事の中では、あらゆる工夫や知恵が必要とされますね。

それから、これは教育とはまた違いますが、ミルク作るんだったら、調乳室の管理の仕方もしっかり知っておかなければなりませんし。

託児所では、食事などもお母さんが作ったお弁当を食べさせておやつもみんなで分けてくださいっともらったりして、気軽に面倒みている感じでしたが。そういう気軽な感じで、面倒みてたんですけど。

保育園は、アレルギーがある子供は、それようの食事、などきちんと管理されていますから、そういった配慮もいります。

MH:他の保育士さんとのコミュニケーションはうまく取れていますか。

高田さん:二十歳すぎくらいの若い方ですけど、

社員の方は、すごくしっかりしていらして、上下関係もわりと厳しいので、きちんとされているので、助けられています。
すごいたくさんのパートの方もいらっしゃるので。(何十人といます。)

~保育士の資格取得へもチャレンジ!夢は自分で保育ルームを持つことです~

MH:保育士の資格取得は考えていますか。

高田さん:はい、もう今、学校に行っています。通信教育もありますが続ける自信がないので、通いの学校にしました。
保育の仕事をやっていくのであれば、きちんと資格も取った方がいいかなと思って。

以前、チャイルドマインダーという資格を取ったのですが、こういった認定資格だと、紹介していただくのは難しく、自分で、一件、一件あたってくださいと言われたことがありましたので。

MH:働きながらの挑戦!すごいですね。

高田さん:もう、学生時代と違って、この年齢からの通学となると、人の話をじっとすわって授業を受けるっていうのがまずたいへん。 覚えるのも、なかなか頭にはいらず苦労しています(笑)。

10教科くらいあって。昨年の8月に半分は合格してたんです。

今年から教科の組み合わせが何十年ぶりかに変わるということなので、教科によっては、合格の認定範囲に入らないものも出てきているので。気持ち切り替えて頑張ります。

MH:頑張ってください! 同じように、無資格から保育の仕事を目指したいと思っている方にメッセージをいただけますか。

高田さん:たぶん、自分に合う合わないがあると思うので、やってみようかなという気があるんだったら、一度、お仕事始めてみられた方がいいかなと思います。

現場に入らないと、わからないことはたくさんあります。そこで楽しくやれたら、きっとずっと続けられる仕事になると思います。

資格はそこから目指してみてもいいのではないでしょうか。どんな形からでもまずは仕事を始めてみてほしいですね。

MH:今回メディケア・ヒューマンの担当者の印象はいかがでしたか。

高田さん:派遣会社にお世話になるのは初めてだったのですが、親しみやすく、お話できる方でよかったです。もし何かあった時でもすぐに相談できるので安心しています。

MH:将来の夢を聞かせてください。

高田さん:先のチャイルドマインダーをとられた方などには、すでに自宅の一室を保育ルームにして、-起業されている方もいらっしゃいますが、私も、もっともっと経験を積んでから、そのようなことがやれたらいいなと考えています。

今回の仕事は、その大事なステップだと思っています。

(2013/5/13 取材文責:メディケア・ヒューマン広報企画チーム)

 

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