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入浴介助について(3)

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入浴する際の注意事項

入浴の介助では、(1)安全の確保、(2)一般状態(バイタルサイン等)、(3)温度、(4)所要時間、(5)水分補給、の五つを基本事項として十分に注意する。

  1. 室温 脱衣室・浴室ともに24℃ぐらいが適温である。体温保持のためには、冬期は日中の暖かい時間帯を選ぶ。
  2. 湯の温度 目安としては、40℃程度が適温とされる(ぬるめは37から39℃。熱めは42~43℃)。
  3. 湯の温度・室温の影響 高齢者や体力の低下している人は、血圧の変動を調整する機能が低下している。そのため、脱衣したときや湯上りに温度差が大きいと、血圧の急激な上昇を招く。そのために室温や湯の温度に留意する。入浴の温熱作用により血圧の変動がみられる。血圧が高めの人で降圧剤を服用している場合、服用直後に入浴すると血圧の急激な下降を来す危険があるため。降圧剤の服用直後は控える。約1時間後を目安にする。
    一般に、血圧が高めの人はぬるめの湯(37℃から39℃)とする。しかし、湯の温度も個人差があるので、熱めの湯(42~43℃)を使うときは介護者が十分に見守り、声かけして快適な状況を維持する。血圧が低めの人は、ぬるま湯に長く入っていると血圧がより低くなり、浴槽を出るときに立ちくらみを起こす危険もある。そのためにも長湯は避けて所要時間は15分ぐらいを目安にする。
  4. 水分補給 入浴中の発汗作用により血液の粘稠度(ねんちょうど)は増加する。したがって、入浴後は水分補給を行う。

 

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